酪農のお話☆

昨日、朝早かった為に…
なんと、起きたのが７時40分
焦りました～

「気持ち良さそうに寝てたから起こさなかった」
という旦那…

おかげで？気持ちよく寝ていました

それが出来るのも、家族と従業員さんがいてくれるおかげなんですけど…

うちの牛舎は56頭のつなぎ牛舎で、入れ替えしながら57頭を搾っています。

育成牛は20～頭くらいでしょうか。

今年はお産がオスが多かったので、家族はガッカリ？していますが…

私はオスだと嬉しいんだな

だって可愛がって良いんだもん

メスはですね～、ずっと育てて搾乳牛として育てるので、あんまり可愛い可愛いと甘やかすと
じゃれようとしてくるらしく…。

そう、あの巨体で向かって来られるんです

なので、可愛がらないでー！と言われてしまいます

オスは生後一ヶ月そこらで売ってしまうのですが…
だからこそ、可愛がってしまう…私の悪いクセ

これからホムペの漫画にも描こうと思っていますが、
初めて育てたオスを売りに出した時、セリに連れてってもらったんですよ。

泣いてしまいました

そこで働いている方々に、大変申し訳ないのですが…

経済動物なので、情をかけ過ぎないのは大切な事なんですけれど、
むーりーー＼(^o^)／酪農家としてオワタ
人間のエゴと言われても仕方がないのですが…
やっぱり、牛の運命は生まれた時から決まっているのですね。
だったら、感情があるかなんてわからないけど、
「よっちゃん牧場で生まれて可愛がられて良かったな」なーんて
思ってくれたらなぁ…なんて、思いつつ今日も仔牛をイイコ良い子しています。

そして、明日は搾乳したら育成牛舎の掃除だ～
久々のショベル運転なので、遅いかも(笑)
ちなみに、うちの敷き料は「あらぬか」です。
お米やっているので、本当に無駄なものってないんですね～

砂とか、オガコとか、そこの家のやり方で育て方やエサも全然違うんですけど…
大切に飼う事が牛にとっても、経済的にも良いんですよね。
足が痛いとか、牛は話せないし。。。

長々しい文章で、読んで下さった方ありがとうございます

何が言いたいのかよくわからないんですけど、
多分、眠いんだと思います…

チラシの裏の書き込み程度に受け止めてください～

お詫びに…
うちの実家の猫たん


ゆきちゃんと、


ももちゃんです

ホムペ更新したら寝ます～
途中で寝るかも…おやすみなさい